Bayhead Cloth Paraffin

アウトドアマン達に愛されてきたウェアにmountain parkaがある。
古くは、SIERRA DESIGNS「60/40マウンテンパーカー」が代表格だろうか。

「60/40クロス」は、綿60% ナイロン40%(正確には綿58%ナイロン48%)の設計。
この6:4のバランスは黄金比と呼ばれ、雨に濡れると横糸のコットンが膨張して、縦糸のナイロンを圧縮することで、生地の織り目を塞ぎ防水性と防風性を高めます。一方で乾燥するとコットンが収縮し、生地の織り目から湿気を放出し通気度を高めるといった機能で、衣服内環境を最適化する特徴があります。
しかし、私はこのSIERRA DESIGNS「60/40マウンテンパーカー」を所有していない。
なぜなら、素材感が「60/40クロス」より「65/35 Bayhead Cloth」の方が好きだから。
これは、私の主観でしかないので、気にしないでください、、、

 

ローテクの「60/40クロス」からハイテクの「GORE-TEX」に移行する間の、1970年代初頭に「65/35 Bayhead Cloth」はTHE NORTH FACEによって開発されました。
「65/35クロス」はポリエステル65% 綿35%の設計。
雨に濡れるとコットンが膨張して、防水性と防風性を高める機能はそのままに、ポリエステルの速乾性を付加したことになります。
さらに、軽量で強度を有する「65/35クロス」は正にアウトドアマンに相応しい素材と言えます。
今回はその「65/35クロス」にドライタイプのパラフィン加工を施し、独特の風合いと防水性を向上させた素材に仕上げています。

 

なお、ナイロンとポリエステルは共に軽量で、強度があります。
耐熱性はポリエステルに軍配が上がりますが、耐燃焼性はナイロンが上です。とはいえ、一般的には火に弱いことには違いないので(特殊な加工をしているモノは別ですが)焚き火の火の粉にはご注意を。

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