Vintage OX

一言で「ヴィンテージ・オックス」と言っても世の中には様々な生地があります。

 

そもそもオックスフォードとは、縦糸・横糸を2本ずつ引き揃え平織りにした生地で、比較的厚手で織り目がはっきりしていることから通気性も良く、主にシャツで使用されています。
いわゆる「オックスシャツ」で、先日の投稿『Oxford Shirt』がまさにソレですね。

シャツで使用されるオックスは、およそ20番手〜40番手くらいの糸を使います。一般的なもので縦糸に40番双糸、横糸に20番単糸といった感じでしょうか。

 

今回、T&Sで使用するヴィンテージオックスは、そんなシャツのオックスからはかなりかけ離れています。
産地は広島県福山市。日本三大絣の「備後絣」の産地で有名ですね。
歴史的には江戸時代に、このエリアで綿花の栽培が推奨されたことから、綿の産地として発展し、特にデニムに至っては広島県〜岡山県ラインは最高峰の一角と言えます。

そんな産地にて、縦糸に14番単糸、横糸に10番単糸といった極めて太い糸を使用し織られています。
さらにこの糸は強撚と呼ばれる、糸に強く撚糸をかける工程を付加させ、飛躍的に強度を向上させ、手持ち感はキャンバス地のように、しっかりしたものになっています。
このジャンルにおける、拘りの生地仕様ですね。

 

また、綿は火の粉に強く、煙の匂いを洗い流すことも可能です。
まさに「焚き火」に相応しい素材かと思います。
この「Vintage OX」のシャツアウターで焚き火を囲うのはどうでしょうか。

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