OLD AMERICAN ZIPPER/VINTAGE DETAIL

ヴィンテージプロダクツはディテールワークがその価値を高める。

ファスナーが一般的に使われるようになったのは20世紀になってからのこと。アメリカで産声を上げ、世界へと広まっていきました。

スライダー(ファスナーが上下に動く部分)はロコモーション型。つまり、機関車のような形をした重厚なデザイン。
ムシ(金属のレール)も欠損することなく、半永久的にスムーズな動きを約束します。
理想を追求した結果、選択されたのは重要工程の手作業。
職人の腕が最高傑作を誕生させたのである。
TAKE & SONSで主に使用するファスナーです。

Old American Zipper

一般的なファスナーは、ムシが載っているテープがポリエステルでできているので、発色が良すぎて、なんだかPOPに見えてしまう。
上の写真は実際にTAKE & SONS で使用するファスナーで、テープの色を見て欲しい。実に落ち着いた表情をしている。このヘリンボーンテープはコットン製。
そして、トップエンド(スライダーの止まる位置)に付いている「コ止め」と呼ばれるD字型の止めが存在感をアピールしている。
アイキャッチ画像のゴールドは丹銅(銅合金)を採用し、かつてのブラスファスナーの風合いを出している。一方、文中のブラックはヴィンテージブラックと呼ばれ鉄錆のような「黒炭」を表現している。使い込むほどに所々に地金が出てくる拘りだ。

最後に、今までアップしてきた1st サンプルの写真にチラリと見えるファスナーは代替え品で、一般的な5G(ゲージ)のサイズです。展示会サンプルにはこの10Gが付きます。
No.10ファスナーと呼ばれ、古くからヘビージャケットのメインファスナーを務めてきた強者です。

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